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by terrarium
| 2011-10-08 20:44
| 写真と印象
青森旅行の最終日に青森県立美術館にやってきた。
印象派の企画展と、青森出身の芸術家の作品を見る。 自分が好きなアーティストの何人かが青森出身だと知った。 棟方志功・・・版画の登場人物たちのプリミティブな表現と躍動。 鷹山宇一・・・いつか夢に見た暗いファンタジー。 成田亨・・・ウルトラマンの怪獣デザインの素晴らしさ。メトロン星人が好きだ。 寺山修司・・・書を捨てて街に出ようと思いつつ大学時代に彼の本をたくさん読んだ。 そして奈良美智 奈良美智の『あおもり犬』 すぐそばで見るためには美術館の外の秘密の通路を通っていく、というのがよかった。 行き止まりの場所に、不思議なおだやかさにつつまれて、それはあった。 #
by terrarium
| 2011-08-29 21:01
| 旅ゆき
青森市内から程近い場所に、三内丸山遺跡がある。
日本を代表する縄文時代の大規模な集落遺跡だ。 縄文人たちは最初はちいさな竪穴式の住居にすんでいたのが・・・ だんだんと大きな建物が作れるようになってくる。 中も広い! 一番のミステリーがこれ。栗の巨木で作られた大きなやぐら。どーやって作ったのか、何の目的で作ったのか謎が多い。 司馬遼太郎は物見やぐらだといい、星野宣之は鳥葬のための施設だという。 うしろのメタリックな建物は、縄文時代に宇宙人が作ったドーム・・・ではなく遺跡を外気に触れないようにするためのドーム。 土偶を見ていると、縄文人と宇宙人の遭遇もあながち冗談ではないかもと思う。 火炎土器や遮光土偶に代表される縄文文化のおどろおどろしく、妖しい美しさは、稲作の登場とともに消えてしまった。 #
by terrarium
| 2011-08-29 20:39
| 旅ゆき
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by terrarium
| 2011-08-29 19:34
| 旅ゆき
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by terrarium
| 2011-08-28 19:39
| 旅ゆき
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